旭化成が3年連続15度目の優勝 全日本実業団体対抗大会

[ 2014年6月9日 05:30 ]

 柔道の全日本実業団体対抗大会は8日、静岡県武道で行われ、体重無差別5人制で争う男子1部の決勝は旭化成がロンドン五輪90キロ級銅メダルの西山将士を擁する新日鉄住金を3―1で下し、3年連続15度目の優勝を果たした。

 8月の世界選手権(ロシア・チェリャビンスク)100キロ超級に出場する上川大樹の京葉ガスAは準決勝で新日鉄住金に1―4で敗れた。上川は初戦からの2試合で、ともに一本勝ち。同級代表の七戸龍(九州電力)は1戦1勝だったが、チームは初戦で敗退した。

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2014年6月9日のニュース