敏京 43位後退も巻き返し狙う「最終日は爆発したい」

[ 2014年6月9日 05:30 ]

第3ラウンド、2番で第4打を放つ野村敏京

USLPGAツアーマニュライフ・ファイナンシャル・クラシック第3日

(6月7日 カナダ・ウォータールー グレーサイロGC=6336ヤード、パー71)
 首位と7打差の19位から出た野村敏京(21=フリー)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で、と伸ばせず、通算4アンダーの43位に後退した。同じく71ので回った上原彩子(30=モスフードサービス)は通算1アンダーで67位。フォン・シャンシャン(24=中国)が67をマークし、通算15アンダーで単独首位に立った。

 野村は世界ランク1位のステーシー・ルイスと同組で「緊張した」という。そのためか「パターは悪くなかったが、ティーショットに問題があった」と振り返ったように、2番で第1打を左の林に入れてダブルボギーとするなど、得意のショットに精彩を欠いた。目標のトップ10は遠のいたが「最終日は爆発したい」と巻き返しを誓った。

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2014年6月9日のニュース