心は五輪本番 加藤12位も前向き「次につながる」

[ 2013年11月18日 09:43 ]

男子500メートル 34秒64で12位に終わった加藤条治

スピードスケートW杯第2戦最終日

(11月17日 ソルトレークシティー)
 2日前の男子500メートルで優勝した加藤は12位に沈んだ。それでも「200メートルまでいい感じで滑れた。次につながると思う」と前向きだった。

 ソチ冬季五輪の代表入りが見えている状況で、結果に一喜一憂せずレースに臨める。この日も靴底で刃の位置を大きく変えて滑った。「結果がついてこなくても、やりたいことをやって実のあるレースをしたい」と五輪本番を見据えた。(共同)

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2013年11月18日のニュース