明大 後半2トライで追い上げ 指揮官「春より差が詰まった」

[ 2013年11月18日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦 明大17―36帝京大

(11月17日 秩父宮)
 明大が王者を苦しめた。前半こそ立て続けに4トライを奪われる劣勢だったが、風上の後半はキックを有効に使い、SO茂木(4年)が個人技で相手ラインを突破するなど計2トライ。丹羽政彦監督も「春(6月)の対戦(14―74)からは差が詰まった」と評価した。まだ対抗戦上位5チームが進出する大学選手権出場は確定していないが、指揮官は「次のステージで(帝京大と)対戦した時にはやり返したい」と話した。

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2013年11月18日のニュース