お台場の海 水質改善へ 五輪トライアスロン会場「大腸菌が多いことある」

[ 2013年9月27日 21:00 ]

 東京都の猪瀬直樹知事は27日の定例記者会見で、2020年東京五輪のトライアスロン会場となるお台場海浜公園周辺の海水について「大雨の時に大腸菌が多いことがある」と述べ、五輪開催までに下水道施設を改善して対処する考えを表明した。

 都によると、雨水と下水を一緒に処理しているが、豪雨の際などは処理の過程で使う貯留施設があふれる前に水を放流するため、一時的に水質が悪化することがある。

 下水道局は20年までに貯留施設を現在の28カ所から46カ所に増やすなどし、放流回数を半分以下にする。

 ただ、東京湾に流れ込む水のうち7割は千葉、埼玉、神奈川の3県から流入している。知事は「東京都はほぼ完璧に対策を取る。上流の県の水もきちんとやっていただきたい」と述べ、水質改善に向けて政府に申し入れる意向を示した。

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