三段目は35歳の天一が最年長優勝 序ノ口Vは元十両慶天海

[ 2013年9月27日 16:49 ]

 大相撲秋場所13日目の27日、幕下は希帆ノ海(新潟県出身、出羽海部屋)が無敗対決で元十両の荒鷲(モンゴル出身、峰崎部屋)を破り、7戦全勝で優勝した。

 三段目は35歳10カ月の天一(新潟県出身、北の湖部屋)が7戦全勝で制し、幕下以下での戦後最年長優勝を果たした。

 序ノ口は、新十両だった昨年秋場所で右膝に大けがを負い、1年ぶりに復帰した慶天海(鹿児島県出身、阿武松部屋)が7戦全勝で優勝した。

 序二段は堀切(埼玉県出身、錣山部屋)と碧己真(大阪府出身、春日野部屋)が7戦全勝で並んだ。千秋楽の29日に優勝決定戦を行う。

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2013年9月27日のニュース