レバンガ北海道に歌でエール　開幕戦に合わせＣＤ発売

　バスケットボール男子の国内トップリーグとして発足したナショナルリーグに参戦するレバンガ北海道の公式応援歌「輝く未来」を札幌市在住のシンガー・ソングライター福沢恵介（６２）らが２７日までに制作した。ＣＤが２８日の札幌市豊平区の月寒グリーンドームでの開幕戦に合わせ、発売される。

　「熱く燃え上がれ　光あふれる北の大空に」と優勝を目指す選手の情熱や北海道の雄大な自然を描いた歌詞を、バスケのスピード感ある動きをイメージした軽快なリズムに乗せた。

　応援歌が作られるのは２０１１年の創設以来、初めてといい、レバンガの運営会社代表も兼ねる折茂武彦選手は「この歌をきっかけにして上昇ムードに乗っていきたい」と期待を込める。

　１枚１０５０円（税込み）。北海道での試合会場で販売する。問い合わせは北海道バスケットボールクラブ、電話[phone]。