高橋・木原組、ソチ五輪出場4枠争いで2位

[ 2013年9月27日 07:46 ]

ペアSPで演技する高橋成美、木原龍一組

 フィギュアスケートのソチ冬季五輪予選を兼ねたネーベルホルン杯第1日は26日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、ペアのショートプログラム(SP)で1月にコンビを結成した高橋成美、木原龍一組(木下ク)は49・42点で、残り4の五輪出場枠を争うペアの中では2位と好発進した。出場枠獲得の権利を持たないペアを含む全体では8位で27日のフリーを迎える。

 高橋、木原組は大きなミスなくまとめ、初の公式戦だった22日までのロンバルディア杯の得点を上回った。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が48・41点で、残り5の出場枠を争う組の中で4位につけた。全体の8位で28日のフリーに臨む。

 ▼高橋成美の話 いつも通りの演技ができた。75点。よく頑張った。きょうも明日もご飯をいっぱい食べて体力をつけて頑張りたい。

 ▼木原龍一の話 可もなく不可もなく。とりあえず大きなミスがなかった。無事に終われて良かった。緊張したが、本番では意外と冷静になれた。
 (共同)

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