白鵬 28日にも27度目V 稀勢の里3敗に後退

[ 2013年9月27日 18:43 ]

 大相撲秋場所13日目(27日・両国国技館)横綱白鵬が大関鶴竜を一方的に押し出し、1敗で単独トップを堅持した。ただ一人2敗で追っていた大関稀勢の里が関脇豪栄道に押し出されて3敗に後退したため、14日目に白鵬が稀勢の里に勝てば4場所連続27度目の優勝が決まる。

 横綱日馬富士は大関琴奨菊に寄り切られ、鶴竜、豪栄道とともに9勝4敗となった。琴奨菊は勝ち越した。新入幕の遠藤は小結栃煌山の左すくい投げに屈して4敗目。

 十両は鏡桜と新十両の照ノ富士が2敗で首位に並んだ。

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2013年9月27日のニュース