松山、ホールアウト後に痛い2打罰…

[ 2013年5月17日 16:10 ]

第2日、スコアカードを提出し引き揚げる松山英樹

 男子ゴルフツアーの日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第2日は17日、千葉県印西市の総武CC総武コース(7327ヤード、パー71)で行われ、首位に1打差の2位タイからスタートした松山英樹(21=東北福祉大)は2バーディーを奪ったが、15番での違反で2打罰を受け、71で通算4アンダーの138となった。

 ホールアウト後、スコア提出の際に違反を指摘されて判明。松山は15番第2打の前に本人が気付かぬうちにボールを動かし、元に戻さずに打ったと判断された。

 藤本佳則が7バーディー、1ボギーの65をマークし、通算8アンダー。2打差で前日首位の呉阿順(中国)が追っている。池田勇太は9ホール終了後に背筋痛のため棄権した。

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