格下選手に苦戦…丹羽に倉嶋監督おかんむり

[ 2013年5月17日 08:24 ]

卓球世界選手権第4日

(5月16日 パリ・ベルシー体育館)
 男子シングルスで丹羽が世界ランク133位と格下のロシア選手に苦戦したが、2回戦を突破した。2―3の第6ゲームでマッチポイントのピンチを迎えたが、粘りを発揮した。「最後に集中力が高まった。負けられない気持ちがあった」と汗をぬぐった。

 18歳と若いサウスポーは、試合によってプレーの波が激しいことが課題。男子の倉嶋監督は「第6、第7ゲームの顔つきで最初からプレーしろと怒った」とおかんむりだった。(共同)

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2013年5月17日のニュース