藤本が単独首位 2罰打の松山は4位 

[ 2013年5月17日 19:33 ]

第2日、18番でティーショットを放つ、通算8アンダーで首位の藤本佳則

日本プロ選手権日清カップヌードル杯第2日

(5月17日 千葉県総武CC総武=7327ヤード、パー71)
 日本プロ選手権日清カップ第2日(17日・千葉県総武CC総武=7327ヤード、パー71)23歳の藤本佳則が7バーディー、1ボギーの65で回り、通算8アンダーの134で単独首位に浮上した。初日トップの呉阿順(中国)、69で回った小平智が2打差の2位に続いた。

 プロ転向4戦目で21歳の松山英樹は71で首位と4打差の4位に後退した。2バーディーを奪ったが、スコア提出の際に15番での違反を指摘されて2罰打を科された。第2打の前に松山が気付かないうちにボールを動かしており、元に戻さずに打ったと判断された。

 深堀圭一郎、宮里優作も松山と並んで4位。通算4オーバーまでの63選手が決勝ラウンドに進み、昨年覇者の谷口徹は1オーバーの22位、藤田寛之は2オーバーの32位で予選を突破した。池田勇太は9ホール終了後、背筋痛で棄権した。

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2013年5月17日のニュース