前半終了 松山英樹1バーディー、2位守り奮闘中

[ 2013年5月17日 11:02 ]

 日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第2日は17日、千葉県印西市の総武CC総武コース(7327ヤード、パー71)で行われ、午前のラウンドから接戦が続いている。

 初日1打差の2位タイから出た大学生プロ、松山英樹(21=東北福祉大)は、左わき腹痛に悩みながらも、前半のアウトを8番までスコアカード通りに回り、我慢のゴルフ。しかし9番373ヤードの短いミドルホールで、この日初のバーディーを奪取した。この時点で通算5アンダー、2位タイのまま、後半インのプレーに入っている。

 上位陣は、前日単独首位の呉阿順(中国)が、イン・スタートで2バーディー、1ボギーと1打伸ばし、通算6アンダーで依然1打差で首位を走っている。またこの日前半で3バーディーと伸ばした藤本佳則が5アンダーとして、松山とともに2位タイにつけている。

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2013年5月17日のニュース