さくら「帰ったら相談」 キャディーとパット読み違い

[ 2013年5月10日 06:00 ]

15番、大勢のギャラリーを引き連れてグリーンに向かう横峯さくら(右)=左はキム・ハヌル、中はアン・ソンジュ

女子ゴルフツアー ワールド・レディース・サロンパスカップ第1日

(5月9日 茨城県つくばみらい市・茨城ゴルフ倶楽部西コース=6669ヤード、パー72)
 10番から出てバーディー発進した横峯が16番でつまずいた。第2打をグリーン右のバンカーに入れ、1打では出ずに1.5メートルのボギーパットも外した。「16番まではチャンスも多かったのに」と悔やんだ。

 36位と出遅れた原因はキャディーのジョン・ベネット氏とのパットのラインの読み違い。「帰ったら相談してみます」と原因究明にあたる。それでも「ショットの調子はいいので焦りはありません」と表情は明るかった。

 ▼19位・宮里美香 第2打がチャンスにつかなかったけど、ショートゲームでカバーできた。ピンにしっかりつけられればスコアも出る。(米ツアーから一時帰国しての参戦でイーブンパー発進)

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