藤田幸希が単独首位、佐伯2位 2人のサイキ好調キープ

[ 2013年5月10日 18:28 ]

第2日、8番でラインを読む藤田幸希。通算7アンダーで単独首位に立った

 ワールド・サロンパス・カップ第2日(10日・茨城県茨城GC=6669ヤード、パー72)首位で出た27歳の藤田幸希(ふじた・さいき)が5バーディー、2ボギーの69をマーク、通算7アンダー、137で単独トップに立った。

 出場3戦連続優勝を狙う佐伯三貴と、2011年全米女子オープン選手権優勝の柳簫然(韓国)が2打差の2位で、さらに2打差の4位に森田理香子ら4人が続いた。16歳のアマチュア、リディア・コ(ニュージーランド)と大会3連覇が懸かるアン・ソンジュ(韓国)は通算2アンダーで8位。前週優勝の横峯さくらはツアー記録の連続予選通過を93試合に更新し、宮里美香とともに1アンダーの15位につけた。

 通算3オーバー、51位までの65人が決勝ラウンドに進んだ。世界ランキング1位の朴仁妃(韓国)は右手痛のため途中棄権した。

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