新ルール国内初実施 審判会議は通常より1時間長く…

[ 2013年5月10日 18:32 ]

11日開幕 全日本選抜体重別選柔道

(福岡国際センター)
 脚取りの完全禁止や1人審判員制など、新ルール国内初実施への準備のため、10日の審判会議は通常の大会よりも1時間ほど長かった。

 会議では約2時間にわたり1人審判員制の試合のビデオを見るなどした。その後は畳に移動。ビデオで動きを見守る場外の審判と交信するためのイヤホンをつけ、試合の流れなどを確認した。全日本柔道連盟の川口孝夫審判委員長は「しっかり準備はしてきた。多少はナーバスになるかもしれないがうまく機能させたい」と話した。

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2013年5月10日のニュース