大江 プレーオフで敗れるも満足顔、無欲のプレーで上位進出

[ 2013年4月7日 20:37 ]

 昨年4月のフジサンケイ・レディース以来のツアー2勝目を逃した23歳の大江は「よく頑張った。悔いはない」と潔かった。

 プレーオフの1ホール目は正確なショットで第3打をピンまで2メートル弱のバーディーチャンスにつけたものの、入れれば優勝のパットを沈めることができなかった。それでも「ミスパットではなかった」と言い切った。

 24位で予選を通過し、最終日は首位と5打差の12位から出た。「目標は立てていなくて、いいプレーをしようと思ってスタートした」という無欲の姿勢がプラスに働き、優勝争いに絡んだ。

 ▼テレサ・ルー(プレーオフに敗れ)「悔しい。いい経験になったので次の機会に生かしたい」

 ▼森田理香子(今季初めて3位以内を逃し)「また一から練習してやっていきたい」

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2013年4月7日のニュース