パットに苦しんだ美香「入れたい気持ちが強くて空回り」

[ 2013年4月7日 14:49 ]

第3ラウンド、2番でバーディーパットを外した宮里美香
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USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第3日

(4月6日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 宮里美はパットに苦しんだ。5番で1・5メートルを外してボギーとすると7、8番も連続ボギー、後半も10番の3パットなど、3ボギーと乱れた。「考えすぎ。入れたい気持ちが強くて空回りした」と言う。メジャーへの意気込みが逆効果となった。

 「パットが入らないとショットをもっと(ピンそばに)つけたくなって悪影響する。それがゴルフの怖いところ」と悩みは深刻だ。最終日に向け「せっかくプレーできるのだから、違う方向で考える」と必死で気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年4月7日のニュース