冷静さ失い、後半崩れた…桃子は「悔しい!」

[ 2013年4月7日 14:47 ]

第3ラウンド、18番でバーディーを決めギャラリーの声援に応える上田桃子
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USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第3日

(4月6日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 上田は最終18番で8メートルのバーディーパットを沈め、歓声に両手を上げて応えたが、第一声は「悔しい!」だった。

 出だしの1、2番を連続バーディーとし、前半の5ホールで三つ伸ばしながら、9番から3連続のバーディーチャンスをことごとく外して冷静さを失った。12番は3パット、13番は第2打をバンカーに入れ、14番は1メートルを外しての3連続ボギーで後退。最後の2ホールで連続バーディーと巻き返しただけに「この悔しさは最終日に爆発させたい」と話した。(共同)

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2013年4月7日のニュース