住吉が1000メートル15位 小平17位 W杯最終戦

[ 2013年3月9日 21:49 ]

女子1000メートルで19位に終わり、肩を落とす辻麻希

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は9日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルで住吉都(堀技研工業)は1分17秒86の15位、小平奈緒(相沢病院)は1分18秒36の17位と振るわなかった。

 クリスティン・ネスビット(カナダ)が1分15秒48で優勝し、辻麻希(開西病院)は1分19秒03で19位だった。

 同3000メートルには前週のエアフルト大会の5000メートルで4位と好調の穂積雅子(ダイチ)が登場する。

 ▼住吉都の話 力まずうまく滑らせるイメージでいったが、うまくいかなかった。後半戦はやりたいことができず、迷走している。

 ▼小平奈緒の話 練習通り滑れればと思ったが、イメージと体がかみ合わないところがあった。最終日はしっかり滑りたい。

 ▼辻麻希の話 今季最後の1000メートルだったので、もうちょっとタイムを出したかった。課題は見えたので、来季までに克服したい。(共同)

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