柔道の暴力問題受け倫理規定 全日本アーチェリー連盟

[ 2013年3月9日 20:50 ]

 全日本アーチェリー連盟は9日の理事会で、柔道女子の指導者による暴力問題などを受け、新たに倫理規定を制定することを承認した。今後は既存の倫理委員会のメンバー構成を見直し、第三者を加えるなど組織の改革に乗り出す。

 日本オリンピック委員会(JOC)から暴力問題への対応策の指導もあり、選手の相談窓口となる「支援ステーション」の設置にも着手する。

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2013年3月9日のニュース