羽生らがイブの舞!真央 自分へのご褒美は「海鮮丼」

[ 2012年12月24日 20:13 ]

エキシビションでサンタクロースの帽子姿で演技する(左から)村上佳菜子、鈴木明子、浅田真央

 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・カナダ)代表らによるエキシビションが24日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナであり、全日本選手権のチャンピオンとして臨む女子の浅田真央(中京大)と男子の羽生結弦(宮城・東北高)はバンドの生演奏に乗って表情豊かに舞った。

 クリスマスイブとあって、選手たちはフィナーレにサンタクロースの帽子姿で登場。浅田は「自分へのご褒美は今夜のお刺し身。海鮮丼が楽しみ」と笑いを誘った。

 2014年ソチ冬季五輪の出場枠が懸かる世界選手権に向け、羽生は「自分自身にも周りにも負けないように、強い気持ちで」と意気込み、情熱的な踊りで会場を沸かせた高橋大輔(関大大学院)は「(最多)3枠確保」を目標に掲げた。

 全日本の女子で3位に入った14歳の宮原知子(大阪・関大中)や4位の鈴木明子(邦和スポーツランド)も出演した。

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