小塚、自己ベスト更新も3回転半でミス「もったいない」

[ 2012年12月8日 02:06 ]

男子SPで演技する小塚崇彦
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フィギュアスケートGPファイナル

(12月7日 ソチ)
 2シーズンぶりに立ったファイナルの大舞台で、世界選手権11位と不振を極めた昨季から立ち直った滑りをあらためて見せた。小塚は冒頭の4回転ジャンプを鮮やかに成功。中盤の3回転半ジャンプで両手を氷についたミスを「もったいない」と悔やんだが、自己ベストを更新して4位につけた。

 2位ながら世界王者のチャンに大差をつけられた11月のロシア杯の反省から、今大会は滑りに勢いを出すことを課題としたが「きょうは勢いがあった。4回転はきれいに跳べている」と手応えは十分。フリーに向け「自信を持っていける」と巻き返しを期した。(共同)

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2012年12月8日のニュース