小林 暫定3位「ここまでは最高の出来」

[ 2012年12月8日 06:00 ]

第2ラウンド、18番でアプローチショットを放つ小林正則

アジアンツアータイ選手権第2日

(12月7日 タイ・チョンブリ、アマタスプリング・カントリークラブ=7453ヤード、パー72)
 小林正則(36=フリー)が67を出し、通算9アンダーで暫定3位につけた。

 日本屈指の飛ばし屋・小林が「飛距離で負けたけどスコアで勝った。ここまでは最高の出来」と笑った。同組のリスト、ヘンドに飛距離で劣ったが、それが「僕がすぐに打てる。回りやすかった」と好リズムを生んだ。アイアンがさえ、出だしの10番で1・5メートルにつけるなど8バーディーのうち6つが2メートル以内につけたものだった。現在アジアンツアーの賞金ランク4位。今大会に勝てば逆転賞金王の望みがつながる。「自信を持って残り2日間を戦いたい」と意気込んだ。

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2012年12月8日のニュース