小平 国内最高で2位、加藤は6位と振るわず

[ 2012年12月8日 17:08 ]

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)長野大会第1日は8日、長野市エムウエーブで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が自身の国内最高記録を0秒09更新する37秒96をマークし、W杯自己最高に並ぶ2位に入った。李相花(韓国)が37秒63で開幕3連勝。住吉都(堀技研工業)は38秒43で6位、辻麻希(開西病院)は13位だった。

 男子500メートルは加藤条治(日本電産サンキョー)が35秒20で6位と振るわず、及川佑(大和ハウス)は35秒24で8位、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒29で12位だった。ペッカ・コスケラ(フィンランド)が加藤のリンク記録に並ぶ34秒64で今季2勝目を挙げた。

 女子1000メートルはヘザー・リチャードソン(米国)が1分15秒24で制し、小平は1分17秒12で9位。住吉が11位、高木美帆(北海道・帯広南商高)は18位だった。

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2012年12月8日のニュース