フジカキ有終V王手!スエマエ破って決勝進出

[ 2012年12月8日 17:48 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第5日は8日、東京・代々木第二体育館で各種目の準決勝を行い、女子シングルスは10月にシングルスの日本選手初のスーパーシリーズ制覇を成し遂げた三谷美菜津(NTT東日本)が昨年覇者の奥原希望(埼玉・大宮東高)に2―0で勝ち、5度優勝の広瀬栄理子を破った今別府香里(以上パナソニック)とともに決勝に進んだ。

 女子ダブルスはペアを解散するロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組が同じルネサスの末綱聡子、前田美順組を2―0で下した。決勝で2連覇を狙う高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と対戦する。

 男子シングルスは5連覇がかかる田児賢一(NTT東日本)と佐々木翔(トナミ運輸)が決勝進出。男子ダブルスは3連覇中の平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)と早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が勝った。

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2012年12月8日のニュース