羽生が男子SP世界最高得点で首位 NHK杯開幕

[ 2012年11月23日 18:31 ]

男子SPの演技を終え、観客の声援に応える羽生結弦

 フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦・NHK杯は23日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕。男子ショートプログラム(SP)は羽生結弦(宮城・東北高)が自身の持つ世界歴代最高を0・25点更新する95・32点をマークして1位、高橋大輔(関大大学院)は87・47点で2位につけた。

 高橋、羽生は2位以内に入れば、自力でファイナル行きの切符を獲得できる。

 アイスダンスのショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は5位発進となった。

 GPシリーズは6大会あり、出場2大会の獲得ポイント合計で6位までがファイナルに進める。

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