白鵬 危なげなく1敗キープ 4場所ぶり23回目V王手

[ 2012年11月23日 17:59 ]

白鵬が押し出しで稀勢の里を下す

 大相撲九州場所13日目は23日、福岡国際センターで行われ、横綱白鵬は大関稀勢の里を一方的な押し出しで退け、1敗をキープした。3敗は平幕の旭天鵬のみとなり、優勝争いは2力士に絞られた。

 白鵬は14日目に大関鶴竜を下せば、今年の春場所以来4場所ぶり23回目の優勝が決まる。

 日馬富士は鶴竜に寄り倒され、千代大龍と共に4敗に後退。相星対決となった旭天鵬と栃煌山の対戦は、小手投げで旭天鵬が勝利した。

 十両は栃乃若が13連勝で単独首位。

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2012年11月23日のニュース