宮里藍「全体的に良い内容」で5位浮上、美香は21位後退

[ 2012年9月9日 10:29 ]

 米女子ゴルフツアーのキングズミル選手権は8日、米バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第3ラウンドを行い、9位で出た宮里藍は5バーディー、1ボギーの67で回り、通算11アンダーの202で5位に浮上した。

 この日70の宮里美香は通算7アンダーで15位から21位に後退し、初めて予選を通過した片平光紀は74と崩れ、通算イーブンパーの59位となった。65をマークしたポーラ・クリーマー(米国)が通算16アンダーで首位に立ち、69で回った申ジエ(韓国)が2打差の2位に後退した。

 ▼宮里藍の話 全体的に良い内容だった。上が伸びているので、最終日は自分が頑張らないといけない位置。一つ一つ丁寧にやりたい。

 ▼宮里美香の話 バーディーが一つしか取れなかった。悔いが残るラウンド。ショットは悪くないのでパットの問題。きっかけをつかみたい。

 ▼片平光紀の話 シャンクが3回も出てしまった。原因は全然分からない。パットが良かったので、このスコアで収まった。(共同)

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2012年9月9日のニュース