A・マリー4年ぶり決勝進出 女子決勝は順延

[ 2012年9月9日 10:13 ]

男子シングルスで決勝進出を決めたアンディ・マリー

 テニスの全米オープン第13日は8日、ニューヨークで行われ、男子シングルス準決勝でロンドン五輪金メダルのアンディ・マリー(英国)が第6シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に5―7、6―2、6―1、7―6で勝ち、4年ぶりに決勝に進んだ。

 2連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのダビド・フェレール(スペイン)の準決勝は、フェレールが第1セット5―2としたところで悪天候のために中断し、9日に持ち越された。

 女子シングルス第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とウィンブルドン選手権覇者のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が対戦する決勝も9日に順延となった。男子決勝は10日に変更となり、大会は5年連続で月曜日までずれ込むことになった。(共同)

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