代表戦に福島の子供100人招待 メンバーも資金出す

[ 2012年5月18日 06:00 ]

 ラグビー日本代表FWの佐々木隆道副将(28=サントリー)が6月24日のフレンチバーバリアンズ戦(秩父宮)に福島県の子供たち100人を招待すると明かした。

 同県在住か原発事故で県外に避難する中学生以下の子供たちが対象で、試合後の両チームの交歓会にも招く。参加者の移動費などを捻出するために日本代表メンバーは1万円ずつ出し合い、27日の7人制大会「セブンズフェスティバル」(秩父宮)で募金活動の実施も決定。佐々木副将は「日本ラグビーのトップである代表選手として子供がハッピーになるサポートをしていきたい」と話した。

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2012年5月18日のニュース