稀勢の里、白鵬に敗れV争いは大混戦!星一つ差以内に6人

[ 2012年5月18日 19:21 ]

白鵬が寄り倒しで稀勢の里を下す

 大相撲夏場所13日目は18日、東京・両国国技館で行われ、初優勝に向けて単独トップだった大関稀勢の里は横綱白鵬に寄り倒され、3敗で平幕の栃煌山と旭天鵬に並ばれた。白鵬と平幕の隠岐の海、碧山が4敗で続き、優勝争いは大混戦となった。13日目で2敗力士が消えるのは2003年名古屋場所以来。

 大関対決で日馬富士は把瑠都を押し倒して7勝6敗とし、琴欧洲は鶴竜を寄り切って勝ち越した。大関琴奨菊は関脇豪栄道にすくい投げで転がされ、把瑠都、鶴竜とともに5敗目を喫した。

 十両は3敗の玉飛鳥が単独首位。

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2012年5月18日のニュース