プロ2年目の藤本が単独首位、石川遼は43位

[ 2012年5月18日 19:47 ]

第2日、通算10アンダーで単独トップの藤本佳則

 男子ゴルフツアーのとおとうみ浜松オープン第2日は18日、静岡・グランディ浜名湖GC(7054ヤード、パー72)で行われ、プロ2年目の藤本佳則が70で回り、通算10アンダーの134で単独トップとなった。2打差の2位には岩田寛とブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)がつけた。

 強風でスコアを崩す選手が相次ぎ、8位で出た石川遼は77で、前週優勝の谷口徹らとともに通算1アンダーの43位で決勝ラウンドに進んだ。谷口は13番(531ヤード、パー5)で、パーよりも3打少なくカップに沈めるアルバトロスを達成した。

 通算イーブンパー、56位までの73人が決勝ラウンドに進出。3位でスタートした広島・瀬戸内高3年のアマチュア、小西健太は79で、イーブンパーで予選を突破した。

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