藍 巻き返し誓う パットに苦しみスコア伸びずも自信

[ 2012年4月1日 06:00 ]

第2ラウンド、5番でバンカーショットを放つ宮里藍

USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第2日

(3月30日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 宮里は再三、バーディーチャンスをつくりながら、パットに苦しみ72のパープレーにとどまった。

 10番から出てインを35で回ったものの、アウトは2番から3ホール連続で2メートル以内のパットを決められず、いずれもパー。「1つでも入っていれば、流れがつくれたのに。ストレスのたまるラウンドだった」と悔しがった。ただ、「今年がベストな状態」と断言するほどショットは好調。「かみ合えば流れに乗れる」と22位からの巻き返しを誓った。

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2012年4月1日のニュース