明子3位!佳菜子は5位、真央は6位に終わる

[ 2012年4月1日 05:32 ]

フリーの演技をするコストナー

 フィギュアスケートの世界選手権は31日、フランスのニースで行われ、女子でショートプログラム(SP)5位の鈴木明子(27=邦和スポーツランド)は、ジャンプでミスはあったものの121・30点にまとめ、合計で180・68点と健闘。3位に入り、女子の世界選手権連続表彰台を7大会に伸ばした。

 SP4位の浅田真央(21=中京大)は、ニース入りしてから不調の続く冒頭の3回転半がシングルになるなど、ジャンプでミスが出て105・03点、合計でも164・52の6位。SP2位の村上佳菜子(17=中京大中京高)も、ミスが出て112・74点、合計175・41点の5位だった。

 フリーで自己ベストの128・94点を出したカロリーナ・コストナー(イタリア)が合計でも自己ベストの189・94点として初優勝。SP首位だったアリョーナ・レオノワ(ロシア)が2位だった。

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2012年4月1日のニュース