メダルが見えていたのに…村上佳菜子「悔しい思いばかり」

[ 2012年4月1日 07:59 ]

 フィギュアスケートの世界選手権最終日は31日、フランスのニースで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプにミスが出て175・41点の5位に後退した。

 「今季は悔しい思いばかり。フリーはもう少しできたと心残りがある」。メダル獲得が見えていただけに、村上は自らにいら立っていた。ただ「滑りは良くなってきたので、ジャンプもそろえることが課題」と前向き。「来季はどの試合も気持ちよく終わりたい」と言って、会場を後にした。

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2012年4月1日のニュース