真央 現地で調子上がらず動揺…「何をしてたのかなという感じ」

[ 2012年4月1日 07:13 ]

納得できない演技に厳しい表情の浅田真央

 フィギュアスケートの世界選手権最終日は31日、フランスのニースで行われ、女子ショートプログラム(SP)で4位から2年ぶりの優勝を目指した浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半になるなどミスを連発し、164・52点で6位に終わった。

 浅田は「力を全然出し切れず、何をしてたのかなという感じ」とさすがに落ち込んだ様子。失敗したトリプルアクセルについて「こっちに来てから調子が上がらず、気持ちが動揺してしまったのかもしれない」と、不安定な精神状態だったことを明かした。

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2012年4月1日のニュース