最年長の24歳が意地!1勝取り返した岸川

[ 2012年4月1日 00:04 ]

世界選手権団体戦第7日

(4月1日 ドイツのドルトムント)
 2連敗で迎え、後がない第3試合で岸川が気迫あふれるプレーで1勝を取り返した。左利きのバウムのバックを攻めて体勢を崩し、ラリーで打ち勝った。ドイツ1部リーグで長年プレーし「観客も卓球を見る目が肥えている」という本場のファンにその技をアピールした。

 1次リーグで格下のポーランド選手に2敗を喫して以来の出場が準決勝という舞台。チームは敗れたが、最年長の24歳が意地を見せた。(共同)

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2012年4月1日のニュース