御所実惜敗…竹田親子の夢かなわず「指導者の差でしょう」

[ 2012年1月5日 18:42 ]

全国高校ラグビー準決勝 御所実15―17東海大仰星

(1月5日 花園)
 御所実の竹田監督は風上の前半にリードできなかった展開を悔やみ「自分たちらしさを出せていなかった。指導者の差でしょう」と惜敗の責任を背負った。

 指揮官は、前回の初戦敗退からSOで四男の祐将を軸にチームを立て直し、初優勝を目指した。だがわずか2点差で3大会ぶりの決勝進出を逃し、夢はかなわなかった。

 豪快な突破や意表を突くパスで大会を沸かせた祐将は、卒業後は筑波大へ進学する予定だ。「1年生からレギュラーになって、大学で日本一を目指す」と誓った。

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2012年1月5日のニュース