相撲協会仕事始め…放駒理事長あいさつ「躍進の年に」

[ 2012年1月5日 06:00 ]

 日本相撲協会は4日、東京・両国国技館で12年の業務を開始した。放駒理事長(元大関・魁傑)は職員らに「今年は躍進の年にしましょう」と年頭のあいさつを行った。

 昨年2月、八百長問題が発覚して相撲界は大きく揺れたが、秋場所後には琴奨菊、九州場所後には稀勢の里と、日本人の2大関が誕生した。放駒理事長は「今年は明るい話題でいきたい。横綱、大関が引っ張る気持ちで、手に汗握るような魅力ある相撲を取ってほしい」と話していた。

続きを表示

2012年1月5日のニュース