“春高バレー”開幕 宇部商、相馬など勝つ 

[ 2012年1月5日 17:55 ]

 バレーボールの全日本高校選手権は5日、東京体育館で開幕して男女の1回戦を行い、男子は昨年の山口国体を単独チームで制した宇部商(山口)が北嵯峨(京都)に、大村工(長崎)は玉野光南(岡山)に、ともにストレート勝ちした。東日本大震災などの影響を受けた相馬(福島)は習志野(千葉)を2―1で破り、2回戦に進出した。

 女子は九州文化学園(長崎)が京都橘を、誠英(山口)が金沢商(石川)を、大阪国際滝井は郡山女大付(福島)を、それぞれ2―0で退けた。前回覇者で昨年の全国高校総体優勝の東九州龍谷(大分)や古川学園(宮城)などの強豪は、6日の2回戦から登場する。

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2012年1月5日のニュース