箱根駅伝 平均視聴率は歴代4位の28・2%

[ 2012年1月5日 06:00 ]

2日の往路でゴールテープを切る東洋大・柏原

 東洋大が2年ぶり3度目の総合優勝を飾った第88回東京箱根間往復大学駅伝の関東地区の平均視聴率(日本テレビ系)は往路の2日が27・9%、復路の3日が28・5%だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 往路と復路の平均視聴率は28・2%で歴代4位。瞬間最高視聴率は、2日が山上りの5区で東洋大の柏原竜二がゴールに飛び込んだシーンで33・3%。3日は同大が昨年早大が出した大会記録を8分15秒塗り替える圧倒的なタイムで総合優勝を決めた場面などで33・5%だった。

 柏原ら東洋大の選手たちは優勝から一夜明けた4日も早朝から日本テレビ系の情報番組に出演し、優勝の余韻に浸った。

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2012年1月5日のニュース