序二段は若山が優勝 幕下は8人の決定戦へ

[ 2011年11月25日 16:34 ]

 大相撲九州場所13日目の25日、序二段は若山(千葉県出身、阿武松部屋)が7戦全勝とし、先場所の序ノ口に続いて優勝した。

 幕下は6戦全勝だった千昇(モンゴル出身)と潮光山(福岡県出身)の式秀部屋勢がともに敗れ、千秋楽に6勝1敗の8人による優勝決定戦を行うことになった。

 三段目は日大出身で元学生横綱の佐久間山(東京都出身、北の湖部屋)と若三勝(モンゴル出身、間垣部屋)、序ノ口は蘇(鹿児島県出身)と大瑠璃(栃木県出身)の阿武松部屋勢がいずれも7戦全勝で並び、千秋楽に優勝決定戦を実施する。

 幕下の6勝1敗は次の通り。(かっこ内は出身、部屋)

 阿夢露(ロシア、阿武松)千代鳳(鹿児島、九重)千昇、潮光山、肥後ノ城(熊本、北の湖)勝誠(鹿児島、境川)貴ノ岩(モンゴル、貴乃花)隠岐の富士(島根、八角)

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2011年11月25日のニュース