池田組10位発進「平塚プロにおんぶに抱っこ」

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、オメガW杯は24日、中国・海南島のミッションヒルズGC(パー72)で開幕。第1日はホールごとに2人のうちのいい方のスコアを採用するフォアボールで争われ、池田勇太(25=日清食品)と平塚哲二(40=甲賀CC)が組んだ日本は66で回り10位につけた。61のオーストラリアが首位。2打差の2位にアイルランド、スコットランドがつけた。

 池田と平塚が組んだ日本はポルトガルと回り、ボギーなしの6バーディーで首位と5打差の10位につけた。池田は「平塚プロにおんぶに抱っこだったが、バーディーは3つずつ取れて最低限のゴルフはできた」と振り返った。第2日は球を交互に打つフォアサム方式。平塚が「まだまだトップを狙える」と言えば、池田は「2人の力がきょう以上に必要になってくる」と気を引き締めた。

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2011年11月25日のニュース