不動が7アンダー単独首位 藍と有村は31位

[ 2011年9月24日 16:54 ]

第2日、9番グリーンのカラーからアプローチショットを放つ不動裕理

 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子第2日は24日、宮城県利府GC(6550ヤード、パー72)で行われ、首位で出た不動裕理が6バーディー、3ボギーの69で回って通算7アンダー、137で単独トップに立った。同じく69の大山志保と70だった恒川智会が1打差の2位、宮里美香はさらに1打差の4位につけた。

 40位から出た宮里藍と有村智恵は72とスコアを伸ばせず、通算1オーバーで31位となった。3オーバーまでの50選手が決勝ラウンドへ進み、岸部桃子(福島・富岡高)らアマチュアの3選手は予選落ちした。

 ▼宮里美香の話 (4位)(最終日に)追いかける立場はやりやすい。思い切り攻められる。前半からバーディーを取っていきたい。

 ▼森田理香子の話 (この日最高の67で57位から13位に)初日に取れなかった分のバーディーも取れた。(勝負を)捨てたようなゴルフは絶対にしたくない。
 
 ▼岸部桃子(原発事故で高校が立ち入り禁止。予選落ち)成績は残せなかったが、最後まで諦めないでプレーすることができた。

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2011年9月24日のニュース