久保倉 女子400メートル障害に大会新で優勝

[ 2011年9月24日 21:17 ]

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は24日、徳島県の鳴門ポカリスエットスタジアムで行われ、女子は400メートル障害で今夏の世界選手権代表、久保倉里美(新潟アルビレックス)が55秒90の大会新記録で3年ぶり4度目の優勝を果たし、200メートルは高橋萌木子(富士通)が23秒81で制した。

 男子では、200メートルで世界選手権1600メートルリレー代表の高瀬慧(富士通)が20秒62の追い風参考で優勝。1万メートル競歩は藤沢勇(ALSOK)が39分55秒21で勝ち、世界選手権20キロ競歩8位入賞の鈴木雄介(富士通)は2位。走り幅跳びは菅井洋平(ミズノ)が8メートル09の追い風参考で3連覇した。

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2011年9月24日のニュース