恩師が琴奨菊を祝福「前へという気持ち出ていた」

[ 2011年9月24日 06:00 ]

琴奨菊(左)は、明徳義塾高時代の恩師・浜村敏之相撲部元監督と握手

大相撲秋場所13日目

(9月23日 東京・両国国技館)
 琴奨菊の恩師、浜村敏之氏が国技館へ応援に駆けつけた。明徳義塾高時代の相撲部監督で、栃煌山に敗れて2敗となった21日夜に「気持ちが守りに入っている。攻めなければ勝てない」とアドバイス。同氏は支度部屋から引き揚げる琴奨菊と握手し「前へ、前へという気持ちが出ていた」と祝福した。

 また、地元の福岡県柳川市では公民館に市民約100人がパブリックビューイングで応援。父・菊次一典さんは「大きな1勝です」と喜んだ。

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2011年9月24日のニュース