復活懸ける06年賞金女王 大山、3年ぶりVへ「ベストのプレーを」

[ 2011年9月17日 18:47 ]

第2日、通算8アンダーで首位に立った大山志保

マンシングウェア東海クラシック第2日

(9月17日 愛知・新南愛知CC美浜コース=6416ヤード、パー72)
 ベテラン大山が67をマークして首位浮上。強風の中、8バーディー、3ボギーの会心のゴルフを披露した34歳は「先週から替えたパターがよく入った」と穏やかな笑顔で振り返った。

 2006年の賞金女王も、09年に古傷の両肘を悪化させて低迷。昨年も10試合の出場にとどまり、賞金ランキング57位でシード権を失った。

 3年ぶりに最終日を最終組で回る。「緊張すると思うが、今できるベストのプレーをしたい」。大山が復活の12勝目を懸けて挑戦する。

続きを表示

2011年9月17日のニュース