4点差まで迫った日本 疲れ出てフランスに敗れる

[ 2011年9月10日 17:30 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会第2日は10日、同国各地で行われ、1次リーグA組の日本は初戦でフランスに21―47で敗れた。

 日本は守勢の展開が続き、前半を11―25で折り返した。後半は組織防御からペースをつかみ、SOアレジ(ノッティンガム)のトライとPGで一時は4点差まで迫ったが、疲れの出た終盤に突き放された。日本はフランスとのテストマッチで9戦全敗。

 B組ではスコットランドが34―24でルーマニアに逆転勝ち。D組はフィジーがナミビアに49―25で勝った。B組のもう1試合は2大会ぶりの優勝を目指すイングランドと前回3位のアルゼンチンが対戦。(共同)

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2011年9月10日のニュース