9・9「救急の日」 AED講習会に約100人参加

[ 2011年9月10日 06:00 ]

国技館で防災訓練を受ける元大関・魁皇の浅香山親方

 相撲協会は9日、両国国技館で全49部屋の関係者を対象にした自動体外式除細動器(AED)の講習会を行い、親方、力士ら約100人が参加した。

 サッカー元日本代表の松田直樹さんが8月、練習中に急性心筋梗塞で倒れ、亡くなったことを受けて、使用法などを再確認するために開講。参加した幕内・隠岐の海は「何かあったときにAEDが使えないと話にならない。全員ができるようにならないと」と話した。

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2011年9月10日のニュース